小説の奥深さと面白さを味わう私の変化

私はこの人生の中でとても幸せなことなのですが、入院したことは出産時のみです。
この出産時の入院、とても時間があり、赤ちゃんと2人きりの貴重な時間を過ごすことができました。
でも、新生児はほとんど寝てばかり。

私はかなりの時間を持て余していました。
すると主人が家にあった私の小説を何冊か持ってきてくれました。
そして、とても幸せな時間だったのですが、「読書と赤ちゃんとの生活」を5日間ほど過ごすことができました。

小説って面白いのが、まず自分でイメージできることです。
文字を自分の頭の中で勝手に映像化してしまう私。
もちろん、主人公に至っては声色なども自分の中で決まっていました。
さらに面白いのが、1度読んでも2度読んでも3度読んでも飽きないと言うことです。

実は私この出産時に読んだ小説。
以前何度もやはり読み返したことのある愛読書だったのですが、出産後読むとなぜか違い印象になっていました。
主人公より、やや母親目線に自分が変わっていたのです。

これに気がついた時には自分でも驚いたのですが、まだ出産日含め数日の母親歴の私がもう一端の母親としての意識が生まれていたのです。
そう感じた瞬間、小説の面白さにもっとのめり込んだ自分がいました。
最近では、なかなか時間もなく、小説を何度も読み返すことができないのですが、たまにはまた読んでみようと思っています。
次回読むのは、夫婦間の内容がある小説を選んだらまた違うのかもしれないな…なんて、ニヤリと心の中で笑ってしまう自分がいます。

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